開催報告

水中ドローンで知る「私たちの海」in鳥取は、2021年8月19日に県内在住の小学校生、お体の不自由な方向けに、水中ドローンで海の現状を知ってもらい、見つめ直すきっかけ作りとして、開催しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催日時
2021年8月19日(木)

開催場所
鳥取県西伯郡大山町御来屋漁港

参加者
名和小学校生、お身体の不自由な方

共催
日本財団「海と日本PROJECT」・株式会社Skyer

協力
大山町 大山町教育委員会・鳥取県漁協協同組合御来屋支所
支え合いのまち御来屋・合同会社エッグ総研・カワイクカク

主催者レポート

鳥取県の大山町御来屋漁港にて、夏休み中の小学生向けに、水中ドローンの操縦体験を開催しました。
4Kカメラ搭載の水中ドローンをインストラクターから操縦指導を受けながら、コントローラーで操作し海の様子を観察し、
海中のごみを発見したり、水の濁り具合を見て環境保全について考える場を設け、水中ドローンを使用することで、危険性も少なく、ハンディキャップを抱えた方にも、安全に環境問題について訴求することができました。
また、地域住民のご協力で、円滑なイベント運営ができ、社会教育課の関係者のおかげで、保護者へのサポートも行うことができ、子供たちも集中してディスカッションに臨んいました。また、地元のマスコミを含め数社から取材を受けることで、水中ドローンと海の環境保全について効率よく、県民へ広めること出来、嬉しく思います。なにより、子供たちが興味をもって水中ドローンの操縦を行い、海中観察ができた点は、新たな関心の対象をつくることができ、思考の幅を広げる助けができたと感じています。イベント時の子供たちの写真を見るとわかるように、充実した時間を提供でき、主催者としては嬉しく思っております。

開催経緯

鳥取県の大山町御来屋漁港にて、夏休み中の小学生向けに、水中ドローンの操縦体験を開催しました。今回の開催場所である御来屋漁港は米子市内からアクセスが近く、大山町の海の恵みを支える拠点として注目されています。
また、今回はイベント開催場所として以下の点を重要視しました。①安全性②利便性③行政機関からのサポート④地域からのサポート⑤風光明媚。①については、具体的に車の往来が少なく、事故の危険性が少ない。港の形状が水中ドローンを動かしやすく、同時に参加者の安全を確保できる構造になっています。また、子供が簡単に岸壁に近づくことができないよう、一部を除いて、漁具などが置いてあり、落下を防止できること。②前述のとおり、イベントを開催した漁港は米子市内から車で30分の距離に位置しており、かつアクセスが良い。③この漁港がある大山町の社会教育課生涯学習室の協力が得られたことで、子供たちへの適切な環境保全の指導と保護者へのサポートが期待できた。④地域住民の理解があり、当日の会場設営から、子供たちの見守りまでイベントの進行のサポートを受けられると考えました。⑤防波堤に壁画があり、写真撮影時に見栄えが良いと判断しました。

有識者コメント

【地域自主組織支え合いのまち御来屋 大黒様からのコメント】
漁港の端をイベント会場として提供したが、天候に恵まれ、波が高くなく、イベントの開催と運営に影響がなかったことを安心しています。また、数袋分のゴミを拾って処分してもらい、ありがたいと感じ、子供の教育に良い影響があるといいと考えています。どもも、海底の清掃はしているが、大量のゴミが海底には捨てられたままになっているのが現状。自然に戻らないゴミもある。漁業に差し障りが生じることもります。海に捨てられているゴミはどこから来るのか、普段の生活では、ゴミについて、それも海のゴミについては考える機会はないと思うので、子供たちが環境問題について考える機会になれば良いと思います。

体験会参加者の声・水中ドローンで何ができる?

  • 予想していたより海中がにごっており、驚いた。
  • 水中ドローンの操縦が面白かった。海の中にゴミがあるのが見えた。ゴミの数を減らそうと思った。海の中が見られて楽しかった。
  • 海の中の世界一周旅行をしてみたい!
  • 魚の餌やりや、海の中の清掃活動を水中ドローンで行いたい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日のダイジェストムービー

 

 メディア掲載情報

※NHK鳥取(2021年8月19日放送より)