第12回水中会議(ミズナカカイギ)開催のお知らせ

日本水中ドローン協会が主催する大人気ウェビナー「水中会議(ミズナカカイギ)」の第12回が開催決定しました。
今回は、内閣府が主導するAUV戦略における「AUV利用実証」の成果そして展望をテーマに、AUV(自律型無人探査機)の社会実装に向けた実証事業の取り組みについて、2社のAUV戦略利用実証事業社を招いてご講演いただきます。
特に本年は、洋上風力発電へのAUVをはじめとした水中ロボットの活用が活発に議論されており、その最新動向を知る貴重な機会となります。ぜひ、ご参加ください。
実施情報
- テーマ: AUV戦略 利用実証の成果と展望
- 日時: 2025年3月14日(金)15:00~16:30
- 形式: Zoomウェビナー(オンライン)
- 費用:協会会員:無料(事前申込制)
一般参加者:3,000円(要チケット購入)
申込方法:
■会員専用申込みフォーム:会員専用申込みフォーム
■一般参加者チケット購入フォーム:一般参加者チケット購入フォーム
プログラム
第1部(15:00~15:40)【浮体式洋上風力の水中部点検におけるAI搭載ROVの活用可能性】

登壇者:
コスモエコパワー株式会 社 洋上O&M部
徳永 遼平(Ryohei Tokunaga)氏
■プロフィール
2014年株式会社大島造船所入社、新造船建造の生産管理、品質管理に従事。FROSIO Coating Inspector LevelⅢ
2021年コスモエコパワー株式会社入社、国内新規洋上風力案件の開発渉外を担当
2024年より現部署にて洋上風力のO&M戦略検討に従事、現在に至る
第2部(15:40~16:15)【自律型無人探査機(AUV)の利用実証事業への参加とその目的】
登壇者:
いであ株式会社 外洋調査事業本部 副本部長
高島創太郎(Sotaro Takashima)氏
■プロフィール
1995年~ 入社後、環境調査分野に従事する。
2016年~ SIP1期「海のジパング計画」において、AUVの民間技術移転に積極的に参加する。
2019年~ ホバリング型AUV「YOUZAN」を導入し、運用を開始する。
2020年~ 外洋調査部長として、海洋分野を主体に水中ロボティクス分野にも注力する。
2024年~ 外洋調査事業本部 副本部長として、主にプロジェクトの統括に従事する。
日本水中ドローン協会会員の入会について
水中会議の主催者である一般社団法人日本水中ドローン協会は、2019年に設立された日本初の水中ドローンに特化した協会です。
協会は人材育成、市場拡大・普及活動、情報発信、関係各所とのネットワーク構築を主な活動としており、イベントや講演・セミナー、課題解決にも取り組んでいます。
賛助会員の入会については、以下のリンクを参照ください。
【日本水中ドローン協会入会】
– 協会ニュースレターの購読
– セミナーや講習会の割引参加
– 会員向け情報発信(法人・公共会員のみ)
入会フォーム:https://japan-underwaterdrone.com/join/
皆様のご参加をお待ちしております!