OceanBiz2024 in SHIZUOKA を開催しました!
2024年7月17日(水)18日(木)
静岡県清水港にて、
『実海域での水中ドローンデモンストレーション』+『屋内展示』を同時に実施する
水中ドローンの総合イベント
【OceanBiz2024 in SHIZUOKA】を主催しました!
静岡県の清水港は『水中ロボットの実証フィールド』として公開しており、自治体・行政としても水中ドローンをはじめとした
水中ロボティクス・海洋DXを推進する活動を行っており、当協会の公共会員である静岡市からのご縁で
一般財団法人マリンオープンイノベーション機構(MaOI機構)が主催する【BLUE ECONOMY EXPO@SurugaBay】との併催でこの取り組みが実現しました!
【出展者(展示内容)一覧】
日本水中ドローン協会主催のデモを含めた展示会は初開催
これまで全国の会員企業やユーザー様からも
「展示だけでは分からない」「実海域で見てみたい」「同時に水中ドローンを見て比較したい」
というお声が多く、温めてきた企画でした。
先述しましたが、OceanBizの売りは実海域デモ+屋内展示で総合的に水中ドローン関連の比較や商談ができることにあります。
屋内展示もふくめ大変賑わいました!
今回のイベントはMaOI機構様主催の【BLUE ECONOMY EXPO@SurugaBay】との併催により、海洋DXの推進・水中ロボティクスの実証フィールド・テストベッドとしての展開展望など多くの要素がプラスに作用する会期で来場者のほとんどが海洋DXに取り組む、もしくは水中ロボットを活用するといった方々だったように見受けられました。
OceanBiz2024 in SHIZUOKA実海域デモの来場者は2日間で500名以上!
今回出展いただいた会員団体・協力団体様は積極的に展示会などのPRは実施されていますが横のつながりを作り
イベントを作り上げていく取り組みは例がないため満足度の高いイベントとなったと思います。
水中ドローンをはじめ、海中水中産業発展の今後の主役となるであろうロボティクスの社会実装、普及に向けた取り組みの一環として今回このような機会を頂き、PRできたことで清水港でのテストベッドの活用促進、機器の精度向上、ユーザーの増加。強いては市場の拡大につながる事を期待しつつ
引き続き、協会会員様・関係団体様と共に中心となりながら普及活動を続けていきたいと思います。
ダイジェストムービーはコチラ!
この事業モデルにご興味をいただけた行政・自治体・企業様はお気軽に当協会へご相談ください。
また、このイベントの詳細レポートは当協会会員会報誌『水中通信(9月発刊予定)』で特集予定です!