【海プロ2021】横須賀開催レポート
開催報告
水中ドローンで知る「私たちの海」in横須賀は、2021年11月20日に横須賀市内在住の小中学校生を対象に、水中ドローンで海の現状を知ってもらい、見つめ直すきっかけ作りとして、開催しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
開催日時 | 2021年11月20日(土) |
開催場所 | 長井漁港 |
参加者 | 横須賀市の小学生 |
共催 | 株式会社アル |
主催者レポート
天気にも恵まれ子供たちも大勢参加してくれました。初めは緊張気味だった子供たちも、オリエンテーションが進むにつれ会話も増え、回りの子供たちと楽しそうに笑顔でコミュニケーションを取っていました。操縦体験では、初めて目にする水中ドローンに興味津々で、「どのくらい潜れるの?」「どのくらいスピード出るの?」「魚捕まえられる?」など思わずほころんでしまうような質問が飛び交う雰囲気となりました。普段からゲームに慣れ親しんでいるためか、子供たちは臆することなく操縦を楽しんでいました。最後のディスカッションではたくさんの感想が飛び交い、真剣な表情でお友達の意見に耳を傾けていました。自分たちの住んでいる地域の海について、またSDGs14について考える良いきっかけになったと思います。
開催経緯
長井漁港は相模湾の東部に位置し、変化に富んだ海岸線をもつ横須賀市最大の漁港です。水深もあり規模が大きく、海の深さを子供たちに感じて欲しかったことや、魚種が豊富なのでいろいろな魚を子供たちに見せてあげられるのではという点も選ばれた理由です。また、漁港内ではさまざまな魚とも触れ合える場もあり、初めて見て触るお魚との体験で海への関心やSDGs14に対して子供たち自身がしっかりと考え、これからの海のあり方を日常的に考えるきっかけになればと思いました。
体験会参加者の声・水中ドローンで何ができる?
- ドローンを操作して魚が見れて楽しかった。
- 初めて水中ドローンを操縦して難しかったけれど楽しかった。
- 魚を水中ドローンで捕まえたい。
- 水中ドローンで海のゴミを拾いたい。
- 魚が見れて楽しかった。
当日のダイジェストムービー
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。