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【海プロ2023】秋田開催レポート!

開催報告

一般社団法人日本水中ドローン協会と水中ドローンスクール秋田校(運営 :高橋秋和建設株式会社)は、2023年9月2日(土)に海の豊かさを知っていただく事を目的として、秋田県由利本荘市西目漁港で小学生を対象に水中ドローンを使用して海を知っていただくイベント、水中ドローンで知る「私たちの海 in 秋田」を開催いたしました。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催日時 2023年9月2日(土)
開催場所 西目漁港
参加者 7人
共催 水中ドローンスクール秋田校(高橋秋和建設株式会社)
協力 秋田県立大学、由利本荘市、秋田県水産振興センター

主催者レポート

開催経緯

開催地である西目漁港は長年に渡り、由利本荘市と計画、管理、施工について協力し合っており、この度は市の事業「元気な地域づくり事業 きれいな海岸 西目散歩 クリーン大作戦」と日本水中ドローン協会事業「水中ドローンで知る私達の海」のテーマが共催するのに最適との考えで西目小学校の子供たちを対象に漁港全体を会場に開催することとなりました。

港内は稚魚の放流に適する砂浜もあり、水中ドローン操縦体験も安全に実施可能で魚を観察したり海底ゴミの状況を確認できます。

加えて西目漁港さざ波会の漁船の協力を得て乗船体験を実施し、普段見ることのない海側から海岸方向を見てもらい、海岸漂着ゴミの状況を確認したいと思います。

今回のイベントは水中ドローンを知ってもらうことと同時に海岸に漂着するプラスチックゴミや目に見えないマイクロプラスチックについて秋田県立大学准教授より講話をいただき、子供たちだけではなく親御さんたちにも環境問題について意識の改革を促すことが目的の一つです。

 

有識者コメント

皆様、雨の中お疲れさまでした。先ほど「海洋プラスチックゴミの問題」についてお話させていただきましたが、プラスチックゴミは全体の約20~25%程しかリサイクルされず、全世界で年間800万トンが海に流出しているのが現状です。2050年にはプラスチックゴミが魚の数より多くなってしまうとされています。この現状を変えていかなければなりません。先ほど稚魚の放流や水中ドローンの操縦体験をしてもらいましたが、プラスチックゴミ問題も含めこの3つは別々の問題ではなく関係していると思います。稚魚を放流しましたが、その稚魚が育つ海の環境はプラスチックゴミが無い方が良く、水中ドローンは今後プラスチックゴミの探索や撤去に活用されていくと思います。パネルディスカッションで今後プラスチックを使わないとの発表がありましたが、大変大事なことでリサイクルされないプラスチックゴミをとにかく減らすことが重要です。またプラスチックは石油を使用するので地球の環境問題にも大きく影響します。今日学んだことを今日で終わらせないで、3つのことについて色々調べて勉強していってください。
(秋田県立大学 境准教授)

体験会参加者の声・水中ドローンで何ができる?

・魚が幸せに暮らせる海にしたい
・海の清掃をしたい
・海に沈んでいるゴミを拾いたい
・水中ドローンで深海まで行き魚を観察して大丈夫か見てみたい
・海は濁っていたが水中ドローンの操縦は楽しかった
・水中ドローン安全施工操縦士に興味がある
・水中ドローンは水中で探査、作業、運搬ができる
・水中ドローンが今後何ができるか今は解らない

子供たちみんなに発表してもらったが、水中ドローンではなく環境問題についての意見が多かったこと。例えばパネルには書いていないが、プラスチック製品を使わないとか海に出かけたらゴミを拾いたいとかを全ての子供たちが思っていたことに少し驚きました。

 

当日のダイジェストムービー


このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

活動実績